私が使っているfujifilmのデジ一眼にはフィルムシュミレーションという機能があります。 作成中のダークブラウン+ワインレッドのブラインドを2パターンで撮影してみました。
最初のがvivid
次がクラシッククローム
随分イメージが変わります。 実物はこの中間当たりでしょうか。
作っていても楽しいウッドブラインド
私が使っているfujifilmのデジ一眼にはフィルムシュミレーションという機能があります。 作成中のダークブラウン+ワインレッドのブラインドを2パターンで撮影してみました。
最初のがvivid
次がクラシッククローム
随分イメージが変わります。 実物はこの中間当たりでしょうか。
ヘッドボックスにはserial番号の入ったラベルが貼られています。 この番号はブラインドの製造指示番号でブラインド毎ユニークに採番されています。 メンテナンスの際にはこの番号をお知らせ頂くことでサイズ、カラー、部品の仕様等が特定できスラットの再作成など確実に対応することができます。
QRコードには弊社宛のメールアドレスが記録されていて修理のご依頼が簡単にできます。
スラットカラーのナチュラルは色の名前ではなく木地に着色を施さないという意味でナチュラルです。 スラットに使用している木材はバスウッド(日本名しな)です。 人の肌の色に近い木地色が一般的ですが産地、伐採時期等によって大きく差異があり、またそれが魅力にもなります。
もう一つの工夫は下穴用の型紙です。 ブラケットを木ネジで留める前に下穴を開けることをお勧めしています。 型紙の凹んだ部分に下穴を開けてブラケットを固定すれば窓枠内にブラインドがぴったり収まる位置になります。 先にご紹介したブラケット位置のマーキングと合わせてご利用下さい。
また、この型紙はサンプルに同封されていますので設置個所の窓枠に当ててみれば木ネジの位置を事前に確認することが出来ます。
風祭Factoryのブラインドはお客様に取り付けて頂くことを前提にしています。 ですからなるべく簡単にできる様な工夫をいくつか凝らしていますがその一つ、ブラケット位置のマーキング。 設置の際どの位置にブラケットを固定するか、お客様が迷わない様に予め印をつけています。 余ったスラットを定規としてリユース、お客様がメジャーを使って位置決めするひと手間を省いています。
次の下穴用型紙の記事も合わせてお読みください。